NISAで金融商品の選び方(その1)


NISAとは大変優秀な制度としてスタートし、
NISA口座開設数は1月時点で500万件(500万人)ほどとされています。
これが多いのか少ないのか分かりませんので、
「一般口座は約200万人」と比較すれば如何に多いかが伺えます。

さて、500万人の方はNISA開始の準備だけは出来ていますが、
つまりは300万人の方は株の初心者という計算になります。
株について詳しく知らない方の多くは「株はギャンブルであり、
儲けることもあれば損もする一種の競馬や宝くじ」と認識しているかもしれません。
事実、株は儲けることもあれば損もする場合もありますが、
競馬や株の違いは「運用さえ間違えなければ、
極端に損をすることはない」ということです。

確かに株の中には年間数%も変動するものは多くあります。
中にはたった1日で数%変動するものもあります。
しかし、株の中には10年間でほとんど変動しないものもあります。
そうした安定した銘柄を配当金や株主優待目当てで購入する方もいるのです。

NISAに限らず株の初心者でしたら、
まずは低リスク・低コストのファンドを運用するのが安全です。
NISA口座を登録した金融機関によっては「手数料無料」
というサービスもありますので、購入した株が値下がりさえしなければ、
実質無料にて株式取引をすることができます。
慣れてきましたら、配当金や分配金目当てで外国株式や国内株式、
毎月分配型投信を活用し、
大きな値上がりを期待したい方は新興銘柄を選ぶのがいいでしょう。